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  • 2020/04/22 19:38

    もし家に、伸びきった観葉植物があるのなら、チョキチョキ切って、増やすことができます。

    特にポトスは、簡単に増やせて丈夫で手がかからない優れた観葉植物です。

    しかし伸び切ってくると、葉の密度が減って、ちょっとだらしなく見えてしまいます。

    良い季節になったのに、外出もできず、園芸店で新しい植物を買いに行けませんが、

    もしポトスがあるのなら、若々しい元気な葉のポトスを増やして愉しむことができます


    伸び切ったポトスを切って、数日水につけておくと根が出てきます。そして植木鉢に植えてあげると、小さなポトスポットができます。
    これはモロコの青い街シャウエンを思わせる鮮やかな青でペイントした植木鉢(シャウエンブルー プリン型ポットS)です。

    ポトスを切るときは、15~20cm程度の長さにして、葉が分岐する下で切ります。それを何本か小さな空き瓶などに水を入れて挿しておきます。
    まだ根が出ないうちに植木鉢の土に挿しても大丈夫かもしれませんが、しばらく水に挿しておく方が確実です。
    根が出てきたら観葉植物用の土に植えます。

    ポトスは、それほど水を必要とせず、乾燥にも結構耐えます。頻繁に水やりをしなくても大丈夫です。葉が萎れてきたなと思って水をあげても復活します。
    水をあげる頻度は1ヶ月に2回ぐらいです。冬は少なくても大丈夫。
    ただし、小さな鉢の場合は、すぐに乾燥してしまうので、もっと多く水やりが必要です。
    ポトスは多肉植物より、水を必要とします。表面の土が乾いたら水やりします。

    この小さなプリン型ポットには穴がないので、そこそこ保湿が保てます。
    受け皿が不要なので、シンプルで可愛いポットの形が生かせます。

    小さいので、本棚にも置けちゃいます。

    ポトスが伸びたら、また先端を切って増やせます。
    小さなポトスのポットをいっぱい飾るのも楽しそうです。

    鮮やかな青でインテリアにアクセントを添えてみて下さい。